腸管洗浄液約1,500ccを服用し、大腸の洗浄が終了後、肛門（お尻の穴）から、太さ11～13mm程度の細長く、軟らかい内視鏡（カメラ）を終末回腸まで挿入し、回腸末端及び大腸全体を観察する精密な検査方法です。

この検査によって、大腸がん、大腸ポリープ、大腸憩室症、炎症性腸疾患などの大腸、直腸の疾患の有無を診断します。
また、大腸ポリープがあった場合は、希望者に対しては内視鏡的切除術を施行しております。

30,000例の経験を持つ院長が検査・治療を担当しております。
安定剤を使用し、腹痛などの苦痛を少なく、安心・安全な検査につとめております。

大腸の粘膜に発生した限局性隆起病変の総称です。

大腸ポリープには良性のものもありますが、初期段階のがんであったり、放置するとがんへと進行するものも多く、内視鏡的にポリープの切除を行うことでがんの進行を未然に防ぐことが出来ます。

つまり、定期的に大腸内視鏡検査（大腸カメラ）を受け、ポリープが見つかり次第切除していくことで大腸がんを予防することが可能と言えます。